サン・ジョルディの日のイベント報告
4月23日、24日の2日間、九段ハウスが山田チカラ氏と共にスペイン・カタルーニャ州政府観光局と当生ハム協会の協賛にてサン・ジョルディの日を開催しました。予約は予定人数でいっぱいになり、当日はお天気にも恵まれて、素晴らしい会となりました。ご来場頂きましたお客様には男性から女性に薔薇の花を贈り、女性から男性に本を贈る習慣に因み、薔薇と本の販売が行われました。当協会としては、スペイン関係の本の販売とコルタドールチャンピオンで当協会の篠崎新平監事のカットでイベリコハム・ベジョータの販売を行い、生ハムの食文化の啓蒙活動をさせて頂きました。数々のスペインの食文化や文化的書籍の著者菅原千代志氏とサンティアゴ巡礼の道の著者髙森玲子氏、更にスペインの文化に詳しい小沢早百合氏には、会場にて、お客様への直接の販売をして頂きました。緊急事態宣言直前でしたが、日本の珈琲の第一人者川島良彰氏の珈琲や、当協会のイベリコハム、そして山田チカラ氏のお料理やワインをお客様にゆっくりと楽しんで頂くことが出来ました。ご来場頂きました会員の方々、お客様に改めてお礼を申し上げますとともに、今回のイベントにご協力頂きました関係者の方々に御礼申し上げます。
一般社団法人日本生ハム協会
代表理事
渡邉直人