2000年の歴史をもつ、長期熟成ハムの世界

2024年11月11日(月)第10回生ハムの日を開催致しました。

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2024年11月11日(月)、表参道バンブーにて第10回「生ハムの日」を開催いたしました。
会場にはこれまでで最多のお客様が集まり、6種類(スペイン産4種類と国産2種類)の生ハムと、シェリー、ワイン、ビール、ジンをお楽しみいただきました。

サン・マルティンの日には、1年育てた豚を屠畜し、冬に備えて腸詰や生ハムを仕込むという古くからの伝統があり、由緒ある日としても知られています。

イベントの冒頭では、2,000年にわたる生ハムの歴史を紹介するビデオを上映しました。その後、協会最高顧問である服部学園理事長・校長の服部津貴子先生、スペイン大使館のアルトゥーロ・ランス商務アタッシェ様、イタリア大使館のアナ・イエーレ商務アタッシェ様より、この日を祝うご挨拶をいただきました。

続いて、賛助会員であり当協会専務理事でもあるアトム株式会社代表取締役会長の花田利喜様より乾杯のご挨拶をいただき、祝宴がスタートいたしました。

エキスパート認定式
当日は新たなエキスパート資格認定者の認定証授与式も行われ、代表として横川咲さんが服部津貴子最高顧問より認定証と銀バッジを受け取りました。

  • 全体写真

シェリーは、ユニオンリカーズのアルフォンソ社長の積極的なサポートにより、ベネンシアドールの白井賢一郎氏、小川透氏、作元典子さんからサービスして頂きました。大好評のビーノ・ルファサ様と賛助会員の鷹政宗様のワインとジン、そしてご自由にお召し上がり頂いた株式会社キムラのビール、スリーボンド貿易様のソラン・デ・カブラスのミネラルウォーター、お客様に大変喜んで頂きました。

ジャンケン大会
毎年恒例のジャンケン大会では、当協会理事である賛助会員・育風堂の須田社長様より、豪華なギフトセットを11個ご提供いただきました。また、今回のイベントにはご協賛メーカー各社様からも数多くの商品が提供され、会場は大いに盛り上がりました。結果としてほぼ全員が商品を手にすることができ、笑顔あふれる楽しいイベントとなりました。

  • じゃんけん大会須田様

ご参加いただいた皆様
今回のイベントには、全日本司厨士協会の大西理事長ご夫妻、クック井上さん、元フジテレビアナウンス室長の佐藤里佳さん、地方活性化に取り組む金丸弘美先生、前代表の桜岡盛一氏など、さまざまな方々にご参加いただきました。

新任シニア・エキスパートのご紹介
また、ハモン・ラバーズのミリアム・ロペス代表からの推薦により、協会として篠崎新平監事と川端極新理事がシニア・エキスパートに就任されました。お二人には、今後後進の指導にあたる重要な立場として、ますますのご活躍を期待しております。

シニアエキスパート

支援活動と今後のイベント案内

最後に、作元氏から能登震災復興支援募金への協力を呼びかけるお話があり、参加者の皆様にご協力をお願いしました。また、岩瀬大ニ氏からは、今週末に代々木公園で開催されるフィエスタ・デ・エスパーニャや、来年4月に日比谷公園で行われるタパス・パエリア祭りのご案内もいただき、特に当協会とのコラボイベントについてもご紹介いただきました。

エンディングと記念撮影

イベントの最後には、最後の最後まで残られたお客様とスタッフ全員で記念撮影を行いました。終わりを惜しむ声が多く、名残惜しいひとときでしたが、会場は笑顔に包まれ、来年の再会を楽しみにする気持ちで幕を閉じました。

ご協賛いただいた皆様、厚く御礼申し上げます。
来年も皆様とお会いできることを楽しみにしております。
全体写真

#JCHA一般社団法人日本生ハム協会 #生ハムの日 #生ハムの食文化 #エキスパート資格

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