このページでは日本生ハム協会の活動とは異なりますが、生ハム業界にまつわるニュースをお伝えしていければと存じます。
■2024年10月
モンテネバド社の生ハムのセミナーにつきまして
今回の内容は、生ハム製造時の塩分調整です。
生ハム業界の主な課題のひとつは、塩分のばらつきを減らすことです。生ハムはそれ自体が不均質な原料であり、塩分の吸収には多くの要因が関係しているため、塩分含量が大きく異なる生ハムが市場に出回るだけでなく、同じ製造会社内でも塩分含量が異なることがあります。塩分の調整は生産者にとって優先事項となっています。エバ・トーレス・ベックス博士が、そのための主な戦略について説明します。
■2024年5月
D.O.P.ハブーゴの現在の規程を皆様にお知らせ申し上げます。
2015年以来長きにわたり、D.O.P.ハブーゴは、独自の品質規程を設定し、
Summum, Excellens, Selección, を規程して他のイベリコハムの原産地と異なる品質規程でしたが、2021年に改訂を手掛け、現在では単一の「イベリコ純血100%ベジョータ」のみとなっている事を改めてご報告させて頂きます。
詳細はこちら
従いまして、当協会の2019年版教本のP55及びP56の説明は、添付の資料へ置き換わりますので、宜しくお願い申し上げます。
教本訂正表はこちら
■2024年1月
第12回世界ハム学会登録受付開始
スペイン全国食肉産業協会(Anice)と食肉・食肉産業連盟(Fecic)が主催し、サフラ市議会、イベリコ豚専門家協会(Asici)、白豚専門家協会(Interporc)が協力する世界ハム会議(WCHC)の登録受付が開始されました。詳細はこちら
■2022年11月4日(金)
エンリケ・トマスは本年過去最高の売上8,400万ユーロとなり、2023年に日本へイベリコの販売を広げる(5店舗開店の予定)との情報です。詳しくは以下のURLを参照してください。