初級(基礎知識)Ⅰ概論この生ハムの食文化の問題は、どなたでも挑戦して頂けます。この問題は、初級(基礎知識)と中級(生ハムの食文化を総合的に説明できる知識)からなり、初級では概論・食文化と各国の生ハム・生産地域と部位に関する100点満点の問題が3回あり、それぞれの問題を解答すると自動的に点数と正答率、更に正解を確認して頂けます。それぞれの問題の解答時間は10分間です。
初級の基礎知識編で、100点満点を3回取られ、合計点数300点満点を達成された方には、「生ハムの初級認定書」を申請によりお届け致します。申請料8,000円が必要となります。
申請方法:
HPに付いている申請書に記入し、300点満点のスクリーンショットを撮影のうえ、添付して当協会事務局へ申請して下さい。申請料8,000円のご入金の確認が出来次第、順次「生ハムの初級認定証」をお届け致します。
生ハムの初級資格:概論・食文化・産地の基礎的知識を持ち、日本市場の特殊性や生ハム(長期熟成ハム)の特徴を説明できる知識を修得します。
初級
それぞれの問題に適切な番号やアルファベットを選択しなさい。
Ⅰ.概論
定義1.ハムと云う言葉の由来は?
6.外国産の生ハムは日本市場の①約1.5割、②約2割、③約4.5割を占める。
7. 非加熱食肉製品とは、食肉を塩漬けした後、燻煙し、又は乾燥させ、かつ、その中心部の温度を① 20℃、② 45℃、③ 63℃ にて30分加熱、またはこれと同等な方法で加熱をしていない食肉製品。
原料と豚の種類
1.日本製法の生ハムと長期熟成ハム(JCHAの定める生ハム)との大きな違いは
歴史とハムの種類による原産国
歴史
1.豚は人類により凡そ①3万年、②2万年、③1万年前にイノシシから作り出された。
2.豚の飼育により人類は、① 20kg、②10kg、③5kgの穀物飼料から1kgの豚肉を作り出すことが可能になった。
3.日本庶民にとって肉を食する食習慣は、① 250年前、② 150年前、③ 50年前から始まった。
4.日本製法の生ハムは、______代から製造が開始された。
5.南西ヨーロッパの生ハムは、________時代から製造が開始されたことが分かっている。
6.ハモン・セラーノとパルマ・ハムとの顕著な違いは
7.日本にイタリアの生ハムが輸入開始されたのは、① 1975年、② 1980年、③ 1996年である。
8.日本にスペインの生ハムが輸入開始されたのは、① 1955年、② 1980年、③ 2000年である。
9.日本に本格的な生ハムの啓蒙活動を行う組織として一般社団法人日本生ハム協会が設立されたのは、①2000年、②2007年、③2015年である。
3.イタリアの生ハムの生産量は年間約①500万本、②2,000万本、③3,000万本である。
4.スペインの生ハムの生産量は年間約①2,000万本、②3,000万本、③4,800万本である。
5.EU規定登録地として生ハムの生産地で一番北にあるのは、フランスの①パリ、②リヨン、③アルデンヌである。
6.EU規定登録地として生ハムの生産地で一番南にあるのは、スペインの①アンダルシア、②ハブーゴ、 ③トレベレスである。
形状
1 生ハムの製造完了時の形状には____つのタイプがある。
法律
1 生ハムの品質表示基準でJCHAが取り扱うのは である。